当社のアプローチ
倫理的な調達へ


当社のソーシングの方法
当社は世界中のサプライヤー、生産者と強固な関係を結ぶことを望んでいます。
このため、当社は先渡契約を締結し、紅茶を認定茶園から直接買い付け、公正な価格を支払っています。
そして、調達先の地所を定期的に訪問しています。当社は、農園で栽培したハーブと野生のハーブの両方を使用しています。また、透明性を確保し、当社基準への準拠を徹底できるよう、厳選したサプライヤーを採用しています。
高い倫理基準を満たすため
当社はすべての紅茶、ハーブ原料とパッケージを倫理的に調達するために努力を惜しみません。
それは、当社の製品と原料がどこに由来するのかを明確に認識し、製品や原料を製造する人々が適切に処遇され、安全で衛生的な環境で作業できることを確保することにはじまります。当社の紅茶の
100%と、ハーブの60%以上が国際的に認められた第三者サステナビリティ基準の認証を受けた茶園と農園に由来します。


コミュニティのニーズを理解するためのユニークなアプローチ
トワイニングコミュニティニーズ評価(TCNA)のフレームワークは、サプライチェーンに存在しているコミュニティのニーズを理解するのに役立ちます。TCNAは監査とは異なり、参加型であり、労働者、農園経営者、その家族に耳を傾けることを重視しています。TCNAでは、フォーカスグループでのディスカッションや、個別の面談によって評価を行っています。
TCNAは優れた生活の質を確保するために当社が不可欠と考える、以下の10の領域に対応しています。ジェンダー、健康と栄養、子どもの権利、土地の権利、生計/暮らし、水と公衆衛生、自然資源、農業作業、住宅、労働条件。
現場に影響力を及ぼす
当社は、各コミュニティに合わせて、サステナブルな形でコミュニティのニーズに対応するために努力を重ねています。
水利用の改善や衛生の向上から、収入拡大や女性のエンパワーメントまで、当社の介入によって、調達先のコミュニティにプラスとなる長期的な効果を発揮しています。

パートナーとしての協力
当社は、自分たちが問題解決の一部分に過ぎないということを認識しています。このため、NGO、サプライチェーンのパートナー、企業、政府、業界団体、現地のコミュニティと協力し、紅茶業界に及ぶ広範囲の構造的な問題に対応できるようにしています。当社は倫理的紅茶パートナーシップ(ETP)の創設メンバーです。ETPは製茶従事者、農業従事者、環境のための、より公正で、よりサステナブルな紅茶産業界を振興するための組織です。

SDGsへの貢献
当社は、現地での取り組みと、サプライチェーンにおいて、すべての人々にとってより良い世界を目指すという意欲的な目標をもって、国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています 当社は以下のSDGsに貢献します。1, 3, 4, 5, 6, 8, 17.
その他のリソース
当社の事業と当社のソーシャルインパクトチームの取り組みにおける、人権尊重と人権促進について、さらに詳しくご確認ください。
以下をクリックし、進捗状況報告書、ポリシー、文書、リソースのライブラリーをご確認ください。
